自然の恵みを守る

ストーリー1

神々の食べもの

チョコレートを神秘的で特別な存在だと感じますか? そう感じているのは、あなただけではありません。西暦250年から900年頃にかけて、カカオはマヤ文明の文化と宗教において重要な役割を担っていました。そして、このような神話的な背景から、後に「神々の食べもの」と呼ばれるようになったのです。

今日、皆さまが口にするチョコレートも、同じ素晴らしいカカオ豆から作られています。その中心となる原材料は、カカオ、砂糖、そしてミルクチョコレートの場合は良質なミルクといった、自然由来のシンプルなものです。

加工や大量生産された食品があふれる現代において、私たちのチョコレートが特別である理由は、こうしたピュアで自然な製法と良質な原材料へのこだわりにあります。まさに「神々しい」と呼びたくなるかもしれません。

事実とデータ

  • カカオは4,000年以上前、ホンジュラスで「ショコアトル(Xocoatl)」と呼ばれる飲み物として用いられ、医療目的で消費されていた。
  • カカオとチョコレートは1500年代に西ヨーロッパへ伝わり、その豊かな味わいから人気の食品となった。
  • 西暦250年から900年頃にかけて、カカオはマヤ文明の文化と宗教において重要な存在となり、通貨としても重要な役割を果たしていた。
  • 1737年、植物学者リンネによってカカオの木に公式なラテン語学名「Theobroma cacao(テオブロマ・カカオ)」が与えられた。これは直訳すると「カカオ、神々の食べもの」を意味する。
  • チョコレートの主要原材料はすべて自然由来であり、カカオマス、ココアバター、砂糖、そしてミルクで構成される。

ココアホライズンの活動

  • 農家との現地に根ざした関係構築を進めるとともに、農家指導員の育成を行い、ファーマー・フィールド・スクール(農業実践研修)を運営している。
  • 農家指導員は模範となる存在として、新しい栽培技術を実践・紹介し、農園の収穫量向上に向けた知識と技術の普及を支援している。