インパクト

過去数年間での調査と洞察に基づき、私たちは範囲を広げ、より影響力を高め、2025年以降も見据えるために目標とアプローチ方法をブラッシュアップしました。

2015年以来、カカオ農業コミュニティにプラスの影響を生み出しています

ココアホライズン財団は、持続可能で企業的志向を持った農園経営、生産性の向上、コミュニティ開発の促進を通じて、カカオ生産者の生活とそのコミュニティを改善し、子ども達と自然を保護することを使命として、バリーカレボー社によって2015年に設立されました。

振り返りますと、私たちはいくつかの大きな成果を収めてきました

・生産者にプログラムに参加していただいたこと:2023年にはカカオ生産者が93,000人から253,000人以上に増加

・大陸を越えて拡大:現在、ココアホライズン財団は7ヵ国のカカオ生産者コミュニティをサポートしています

・サステナブルカカオに対する需要の高まりに応える:過去5年間で販売されたカカオのトン数は260%増加しました

パートナーとお客様のサポートにより、私たちは3つの柱で大きな成果を残すことが出来ました

2025年以降を見据えて、ココアホライズンをブラッシュアップしていきます

インパクト

私たちは常に過去の調査、データ、研究に基づいて、最大の成果が証明されている活動に、引き続き焦点を当てていきます。

人権

人権尊重と児童労働が起こる根本原因に対応し、コミュニティを強化促進していくところまで領域を広げています。

SBTiの連携(科学的根拠に基づく目標)

環境へのアプローチは、アグロフォレストリーによるインセットに重点を置いて強化されており、生産者に共同利益を生み出し、お客様の温室効果ガス排出量ゼロ目標の達成を支援します。

2025年以降を見据えて

2050年までにネットゼロ(温室効果ガス排出量ゼロ目標)に到達すべくお客様をサポートできるよう、コミュニティの自立を促し、低炭素農業実践、生活収入を支援する核心的なカカオ農業モデルを中心に、新たな目標が加わりました。